避妊に失敗してしまったらアフターピルを

女性に取って望まない妊娠は、人生を大きく左右してしまうほどの問題で、とても深刻なアクシデントです。妊娠、出産は、女性の体のみが負担する大仕事なので、女性自身が適齢期だと納得でき、十分に準備したうえで迎えるのが最も望ましく、結果として健康な赤ちゃんを産み育てられることにもつながります。その為にも生理の習慣がある女性なら、いつでも妊娠、出産できる体であるということを自覚し、子供を持つことを希望していないのであれば、しっかりと避妊対策を取ることが大切ですが、我が国においては諸外国ほどピルの服用も一般的でなく、まだまだ避妊を男性任せにしている女性も多いようです。望まない妊娠で、窮地に立たされるのは、男性ではなく女性だけなので、大切な自分の体を守るためにも、より避妊効果が高い低用量ピルを服用する習慣をつけましょう。しかしそういった対策を取る前に、避妊に失敗してしまったという場合には、アフターピルで処置を受けましょう。低用量ピルと違ってこのアフターピルは、かなりの女性ホルモンが入っているため、強い副作用は覚悟しなければなりません。ですが、避妊が失敗したと気づいた時点からできるだけ早くに病院で処方してもらい、服用できれば、高い確率で妊娠を防げます。しかしこの効果が発揮されるのは、七十二時間以内で、かつ、どこの病院でも処方してくれるわけではないので、あらかじめ処方してくれる病院を調べておくことも、緊急時に女性が自分の体を守るうえでは、必要なことなのかもしれません。とは言うものの、体には負担が大きい処置なので、失敗すればアフターピルで何とかなると安易に考えるのではなく、この処置はあくまでも緊急事態にのみ受けるものとして考えておきましょう。